V)部屋をつくる
- 諸手続が一通り終わって一安心ですが、まだまだやることはあります。家財道具をそろえるまでは快適な生活はほど遠いですよね。まず必要なのは食器類と家具でしょう。冷蔵庫や洗濯機、乾燥機、キッチンのコンロなどは備え付けであります。またクローゼットも充実しているところがほとんどなので、ハンガーだけ買ってくれば服は収納できます。ハンガーはスーパーマーケットで安く売っています。
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- 部屋づくりは滞在期間、財力、好みによっていろいろと方法も変わってくるでしょう。もし1年以内の滞在なら、とにかく早くセットアップを終えることをお勧めします。帰国1ヶ月前には、家財道具の処理を始めなければいけないので、ゆったり生活できる時間が少なくなってしまいます。一方、数年間の滞在なら、それなりにこだわった部屋づくりもできます。帰国予定なしということなら、好きなだけ時間をかけてください。あとは財力、お財布との相談です。
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家財道具集めのコツ
なんでもかんでも必要なのは確かですが、それでも優先順位ナンバー1は照明器具です。部屋の明かりは間接照明が基本なので、天井に蛍光灯があることはありません。例外は、バスルーム、キッチン、デン(書斎)です。たまにベットルームにも天井に照明器具がついていることがあります。しかしリビングは真っ暗闇です。
- よくみかけるのは、フロアランプ(floor lamp)といわれるもので、その名の通り床に置いて使います。TARGETやHOME
DEPOTなどの小売店で$20くらいからあります。ランプ自体は、電球やハロゲンを使ったものがありますが、いずれも別売りです。どの電球(Bulb)があうのか、お店の人に確かめてから買って下さい。
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滞在期間と価格帯
- 滞在期間が短いのなら、とにかく手っ取り早くです。Moving Saleで狙い目のモノを探すのも良いですが、アッという間に1ヶ月くらいたってしまいます。経済力とのバランスもありますが、時間を無駄にしないことも大切です。
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- また、あまり良いものをそろえてしまうと、今度は帰国の時に処理しずらくなります。良いものを買う人は新品を買うので、Moving
Saleではかなり売りにくくなります。結果、かなり安く値切られるか、寄付することになります。
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- 滞在期間については、経済力と同じくらい考慮に入れて家財道具をそろえて下さい。買うのは簡単ですが、売るのは大変です。
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・安く手っ取り早く! その1
- Moving SaleもしくはGarage Saleというのがあります。Moving Saleは、引っ越しするのでいらなくなった家財道具を安く売ります!というやつで、Garage
Saleは、物置の奥の不要品を自宅のガレージで売りますよ!というやつです。いずれも新聞のClassifiedというコーナーやアパートやコインランドリー、スーパーマーケットの入り口にある掲示板で見つけられます。街を歩いていると、電柱なんかに張り紙があることもあります。張り紙は、底辺がイカ足のように短冊状に切れ目をいれてあって、電話番号が書かれています。そこだけちぎって持ち帰ります。
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- 学生や外国からの長期滞在者など、いろいろな人がMoving Saleを開きますが、自分とおなじか、似かよった家族構成の相手がみつかると、一気に必要な家財道具がそろって助かります。特に、帰国を目前に家財道具一式を売りたい相手が、お互い都合がよいでしょう。引越を間近に控えて、なお売り残しがある場合は、かなり安く買えることもあります。掲示に「MUST
SELL」と書いてあります。
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- 日本人どうしでは、炊飯器やホッとカーペットがあったりするかもしれません。食器もお茶碗や土鍋なんかも期待できます。日系のスーパーの入り口付近にある掲示板や、日本語のローカル紙のClassifiedをチェックしてみてください。
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- 問題は、すべて運任せだということです。あなたが欲しいものを売りたいとい人に、タイミングよく出会わなければなりません。しかも、選り好みはができないので、モノにこだわる方は、さらに運が必要です。また、テレビやベットなど、人気のあるものはすぐに売れてしまいます。競争はかなり激しいと思って下さい。
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- 運送手段もなかなかアタマの痛い問題です。売る側も、トラックなりで取りに来てくれる人に売る方が楽なので、運送手段がないと競争に不利です。職場や学校の仲間に手伝ってもらえるか聞いてみましょう。ピックアップトラックやバンを持っている人は結構います。普段は乗用車で通勤していても、家にトラックがあるなんていうのも珍しいことではありません。また、売り手が「MUST
SELL」の場合も、手助けしてくれるかもしれません。聞いてみましょう。
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どうしても助けが見つからないときは、U-Haulなどのレンタルトラックを使う手が どうしても助けが見つからないときは、U-Haulなどのレンタルトラックを使う手があります。小型のトラックを市内で一日使うのなら、保険も含めて$200くらいで借りられます。大型バンならさらに安値です。もしも一気に買い取りが決まったら、レンタルトラックも悪くないアイデアです。トラックはオートマティックで、積み卸しに必要なトロッコなどもレンタルしてくれます。予約もウェブページからできます。
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・安く手っ取り早く! その2
- 組立家具というのがたくさんあります。ちょっとしたコーヒーテーブルから本棚、机、ダイニングテーブルに椅子など、数十ドルから300ドルほどの価格帯で揃っています。組立家具というからには、自分で組み立てなくてはなりませんが、大抵はドライバーと金槌があれば十分。六角ナットもよく使われていますが、そういう場合は六角レンチが組立家具についてきます。
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- TARGETやWal-Martなどの小売店なら、必ず奥の方にFurnitureのコーナーがあります。組立済みのサンプルが置いてあるので、完成品を確かめてから買えます。ただ、かなり重いので、トラックかバンが必要なのはもちろんのこと、持ち運びにオトナ2人は必要です。無理して腰を痛めないように。
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- 運送の問題は残るものの、これもまた安くすみますし、それなりにモノを選ぶことができます。帰国時にも、安いのでMoving
Saleでも売れやすいので、数年の滞在者にはお勧めです。
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- ところでこの組立家具、ひとつかふたつ組み立ててみると、コツがつかめて簡単なのですが、「私はそんなことやりたくない」という方には、組立サービスもあります。もっとも、組立手数料の方が、家具そのものよりも高くなるかもしれませんが・・・。
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・リッチに手っ取り早く
- まず短期滞在者にお勧めなのが、レンタル家具です。アメリカでは唯一全米に展開しているレンタル家具屋がCORT(http://www.cbz.com/)です。一般家庭やオフィス家具のレンタルをしていますが、なかなか良いものを扱っています。一般家庭用では、ベットルーム数別に、いろいろな好みで選べるパッケージが用意されています。ウェブページから注文できますが、近くのショールームで実物を見てみるのが良いでしょう。
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- 一ヶ月のレンタル代がパッケージで$200〜あります。さらに便利なのは、運んできてくれること、契約終了時には取りに来てくれることです。
- CORTでは、CORT Furniture Clearance Centerでレンタルで使った家具を安く販売しています。元がいいものなので、組立家具のように低価格ではありませんが、そこそこ長期滞在で、良いものを安く買いたい方にはお勧めです。ショールームもあるので、http://www.cbz.com/のLocaterで近所のCORT
Furniture Clearance Centerを探してみて下さい。
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・リーズナブルな価格でゆっくり決める
- ショッピングモールに入っているデパートの家具売場もいいですが、もしもあなたの近所にIKEA(アイケアと発音する)があったら覗いてみて下さい。スウェーデンのこの家具屋さんは、オリジナルデザインの家具をモデルルームに展示しながら販売しています。しゃれたデザインの家具が割と安く買えます。
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- 店を入ると順路が決まっていて、リビング、寝室、キッチン、バスルームとテーマ別にモデルルームが展示されています。店の至る所には、自由に取って使えるメモ用紙と鉛筆が置いてあるので、気に入った商品の番号を控えておきます。店を一通り見終わったところで大きな倉庫に到着するので、メモをみながら欲しい商品を探してカートに入れます。大物の家具は、その場で店員に希望の色や数を伝えると、引換券を発行してくれます。それぞれ商品の説明札に、自分で倉庫に取りに行くのか、店員に頼むのかの指示が書いてあります。
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- 引換券は会計のときに提示してください。自分で持ち帰るのなら、商品をその場に運んで来てくれます。運送もやってくれるので、その旨伝えた後、引換券をもって運送予約のカウンターに行きます。レジを出るとすぐに見つかります。もちろん運送料は取られます。
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- IKEAは、ただ眺めるだけでも楽しいアイデア商品がいっぱいあるので、冷やかしに覗いてみるのもいいでしょう。カーテンやマット、絨毯、食器や文房具、ガーデニングのコーナーもあります。
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